避難民に就労許可を出して！

日本は1982年に難民認定制度が始まってから、約85,000人ほどの申請者に対し
認定者はわずか約840人ほど（2021年）
1％にも満たない認定率です

ウクライナ避難民を政府は
“適切に認定する”と言うだけで
何も進展がありません

難民施設に収容され
難民申請を何度も繰り返しながら
【仮放免】という適当な名目により
日本で中途半端な生活をすることになる

しかし この【仮放免】の制度が
ひどすぎる

日本には仮放免者が約5800人ほどいます
しかし仮放免者は就労が許されていません
生活保護も受けられません
必然的に国民健康保険などの
社会保障もありません

就労出来ないため
病院等の医療費は
全額自己負担になります
するとどうなるのか？

就労禁止→収入ゼロ→生活出来ない

診療サービスを受けられないため
病院にも行けず
病状が重症化してしまう

政府は避難民の受け入れを決定しました
すでに避難民の入国も始まっています
しかし その後の処遇が
全く見えてきません

今 避難民に対して大事なのは
就労許可を出すことです

国内の仮放免者の約90％は
働けるであろう50代以下の年代なのに
就労が禁止されています

今後 ウクライナからの避難民は
増え続けると思われます

ウクライナは日本を《 仲間 》だと
ハッキリ公言しています

命からがら日本に助けを求めてきた
ウクライナの人達を
見捨てるつもりなのですか？
恥ずかしくないのですか？

国内では生活保護を受ける理由が
見当たらない人でさえ
いとも簡単に保護申請をして
生活保護受給者になっている人達がいます
五体満足で普通に就労可能な人もです

なぜ？
某福祉施設では生活保護の実績を積むため
簡単に保護申請してしまうのです
私の身近にも そのような人が
残念ながら存在します
生活保護費がなくなると
数日間バイトをして
次の受給日までの繋ぎという
安易な考え方なのでしょうね

そんな人物達に税金を投入するのなら
せめて避難民に就労を許可して下さい

島国日本！
今は21世紀です！
もういい加減　
古すぎる封建的な思考から
脱皮しようではありませんか！！